画像計測特論(宿題)
投影用格子画像ダウンロード
cos-data.lzh
ダウンロード後,解凍してください.
・画像サイズ:800画素×600画素
・画像フォーマット:1画素1バイトのRAW画像
・ファイル名を見ると,ピッチ,方向,位相シフト量がわかります.
(例)cos800x600x_p64_0.raw → x方向(縦縞),ピッチ64画素,位相シフト量=0
(位相シフト回数は,0,1,2,3があります.それぞれ0,π/2,π,3π/2です.)
cos800x600y_p32_1.raw → y方向(横縞),ピッチ32画素,位相シフト量=π/2
課題
(1)4枚の位相シフト画像から位相分布を求めるプログラムを作成してください.位相分布は,実数値の画像(1画素に浮動小数の実数値が入っている画像)として作成してください.
(2)−πから+πの範囲の実数値の画像を0〜255段階のRAW画像に変換するプログラムを作成してください.それをつかって(1)の結果を見て,うまくできたかどうかを確認してください.
・先日配布しましたサンプルのソースを載せました.参考にしてください.コピペで使ってもらってもかまいません.
sample.doc
サンプルの画像ファイルはここからダウンロードしてください.(リンク先のファイルを別名で保存する)
0.raw
1.raw
2.raw
3.raw
画像サイズ:640画素×480画素
画像フォーマット:1画素1バイトのRAW画像
(このままではpaintなどの画像ツールでは見えないと思います.Adobe Photoshopで,「汎用フォーマット」としてオープンして,幅640pixel,高さ480pixel,チャンネル数1として,開いてください.Photoshopは,3階や6階の情報処理演習室のパソコンに入っています.)

位相シフト画像と位相分布を載せておきます.これは,ニホンオオカミの頭蓋骨(レプリカ)を計測したときのデータです.





その他参考資料:
2010年度の学生が作ったサンプルソースとマニュアル
manual-2010.lzh
・Windows PCでコンパイルをする方法
Visual C++ 2010 Express のインストール
コンパイラの設定
コンパイラの使い方
・サンプルソース
などが入っています.